皆様、こんにちは。株式会社東京不動産バンクです。
2024年9月10日(火曜日)、弊社のYouTubeチャンネルにて
株式会社 東北すっぽんファーム様の「兜(かぶと)すっぽん」の取材動画を投稿いたしました✨
▽(株)東北すっぽんファーム様 取材動画
動画では養成所内の撮影の許可をいただいて撮影した
活発なすっぽんたちの様子もばっちり紹介させていただいております!!
今回の取材では、貴重なお話を動画では紹介しきれないほどたくさん聞かせていただいたので
本ブログでもより詳しくお伝えできればと思っております。
ご協力いただいた甲地さん、本当にありがとうございました!
▶兜すっぽん
今回紹介しております、(株)東北すっぽんファーム様の「兜すっぽん」。
動画や以前のブログをチェックしてくださった方であればご存知かと思いますが
青森県東北町の源泉で育成されているすっぽんです。
「どうしてすっぽんを温泉で育てようと思ったのか」
▶すもも沢温泉家族風呂 源泉100%
すっぽん養殖の鍵となっている「すもも沢温泉郷」の温泉はモール泉という、
国内でも珍しい植物性の泉質を持っており、ミネラルが豊富に含まれています。
この泉質を最大限に生かしたいと考えていた甲地さんが目を付けたのが
温泉を利用したトラフグ養殖のテレビ番組だったそうです。
取材をしてまず初めに驚いたのは、甲地さんの行動力の高さ。
すぐに番組で取り上げられていたトラフグ養殖の会社に連絡を入れて、
すもも沢温泉の泉質分析表を確認してもらったそうなのです。
そこで分かったことは温泉の泉質が淡水であるためトラフグ養殖には適さないということ、
そして、淡水であればすっぽんやウナギの養殖に適しているということ。
その結果を踏まえてすっぽん養殖に関する研究を始めたそうです。
▶(株)東北すっぽんファーム様 養殖場
養殖施設や人員の準備、すっぽん孵化・品質向上の研究、取引先への営業など
どれも一筋縄ではいかなかったとおっしゃっていました。
施設の準備や人員確保、すっぽんの餌代など莫大な予算が必要なうえ、
施設内の構造や水温・気温の関係の研究など分からないことが多い中たくさんの苦労を重ねてきました。
安定して養殖できるようになってからも取引先を探すのが大変だったそうです。
▶兜すっぽん 正面
県内では日常的にすっぽんを大量に取り扱う店はほとんど無く、都心でも営業をかけて回ったそうです。
初めの頃は「高い」といわれることもあったようですが
今ではミシュランシェフに上等だと高評価を貰えるほどのすっぽんに!
取引先もどんどん増え、現在は生産が追い付かないほど有名なすっぽんとなっています。
▶兜すっぽんの赤ちゃん
東北すっぽんファームさんでは現在取引先への出荷以外に
青森県内の道の駅での鍋用すっぽんの販売、
道の駅やオンラインショップでのサプリメントの販売等を行っています。
▶兜文すっぽん「和幸(わこう)」
▶温泉すっぽんアミノ+プロテオグリカン
◇サプリメント販売サイト https://menlabo.jp/lp?u=ksk2
・Amazon(温泉すっぽんアミノ+プロテオグリカン)
https://www.amazon.co.jp/dp/B089W4VXKG
・Amazon(お徳用 温泉すっぽんアミノ+プロテオグリカン3袋)
https://www.amazon.co.jp/dp/B08H1L2XG3
・RABオンラインショップ(温泉すっぽんアミノ+プロテオグリカン3袋セット1ヶ月分×3袋)
https://rab-onlineshop.com/item-detail/1120440
▶兜すっぽん 背面
☆ 源泉によるミネラル ☆ 豊富なコラーゲン ☆ 臭みが少なく上質な肉質
などミネラルたっぷりな植物泉質の源泉を年中かけ流しで育った高品質なすっぽん!
実際に、現在はミシュラン星付き一流料亭や、
ホテルレストランなどからも高評価!
・-・- 株式会社 東北すっぽんファーム -・-・
〈住所〉〒039-2634 青森県上北郡東北町字往来の下13-13
養殖場:青森県上北郡七戸町李沢道ノ下22‐1
〈連絡先〉 TEL:0175-73-8225 FAX:0175-65-3050
◆ホームページ
Noheji-machi Kamikita-gun Aomori | Facebook
◆YouTubeチャンネル
〈すもも沢温泉郷〉
〈住所〉 青森県上北郡七戸町李沢字道の下22-1
〈営業時間〉 4:00~21:00 無休 300円
*ドライヤー有り。シャンプー、タオル等はご持参ください。
連絡先:080-2843-5478
・すもも沢温泉旧館 ・すもも沢温泉新館
・家族風呂 1時間1,000円 ・休憩所 1名1,000円